「若い」と「若作り」の違い

先日、SNSで久しぶりに同級生をみました。
彼女は出産が遅かったので、まだ小学生の子どもがいるのですが、なんと、縄跳びをしていました!
いくら子どもが小さいからといって、出来ますか?
なかなか出来ませんよね。
普段から子どもと一緒に動くことを楽しんでいるんだな~、と触発されました。

そんな素敵な同級生は珍しい。
「若作り頑張ってるな~」と感じる人と「女捨てたな」と感じる人の、両極端になっています。
自然体の人が少ない!でも、「若い」と感じさせる人ほど「自然体」なのです。

「自然体」とはなにか?

アナと雪の女王。「let it go~♪」で大旋風を起こした「ありのままに」。

ありのままとは、怠けていいということではなく、
自己否定をせずに、自分らしい花を咲かせることです。
成長しなくていい、という意味ではありません。

そもそも「自然」は「変化」するもの。
植物は芽が出て、成長して、花を咲かせて、種をつける。
動物は、生まれて、成長して、繁殖して、死ぬ。

ひまわりはひまわりの花を咲かせ、バラはバラの花を咲かせる。
ひまわりはバラにならなくていい、淡水魚は海水で生きようと頑張らなくていい。
それが、「ありのまま」ということです。

老化も自然の摂理だけれど?

花は散り、葉は枯れて、実は朽ちます。
人間も、赤ちゃんが成長して子どもになり、成人し、老人になります。

老化は自然現象です。
しかし、老化の速度は人によって違います。

勉強や仕事をして脳を使い、身体を適度に鍛え、適正な食事をしていれば、老化の速度は遅くなります。
限度はありますが、若返ることも可能です。

自分の肉体に限界を設けずトレーニングすると(健康であれば)、死ぬまで動ける状態を可能にします。

90歳の現役のあんこ職人さん
88歳のトライアスリート
そして瀬戸内寂聴さんは98歳!

不自然な姿ではありませんよね。
人間の可能性を感じます。

昔をひきずっているのは「若作り」

そもそも、どうして「若く」見られたいのでしょうか?

若い時の自分に、自信があったからです。
今の自分と比較して「あの頃は輝いてたなぁ~キレイだったなぁ~」と思うでしょう。

そのキレイさは、努力をせずに得られたモノ。
遺伝子に組み込まれた、細胞のピーク。
その頃に戻ることはできません。

スキンケアと食生活を正し、運動をしましょう。
そして、自分らしい美しさが出るオシャレをしましょう。
現在の自分に自信が持てて、昔をひきずるような「若作り」をしなくなります。

「無理している感」が抜け落ち、その年齢にしか醸し出せない自然な美しさが出ます。
年をとったらキレイじゃなくなるなんてことは、そもそもないのです!

 

マウントを取らない

年齢に関係なく「若い」と思われる人は、自分の意思で精力的に活動しています。
他人と自分を比較して落ち込むよりも、マイペースを貫いています。

「若作り」をしている人は、マウントを取りたがります。
他人を見下し「自分の方が優位だ」と周りにアピールすることで安心感を得る。
「高く評価されたい」という願望を満たそうとしている。
承認欲求が強いんです。
人の視線や意見を気にしている。

ストレスのない溌剌とした笑顔は、自然体でこその魅力。
そんな姿が「あの人若いな~」と思わせるのでしょう。

 

いい年の重ね方をしていれば「若い」

アンチエイジングにばかり気を取られている人は、ただの若作りです。

視点を変えましょう!

なりたい自分になりましょう。
やりたいことに挑戦しましょう。
そうすれば、自信が生まれます。

「もうトシなんだから、そんなことをするのは不自然だ」と思っていませんか?

繰り返しますが、何もせずに身を任せているのが「自然」なのではありません。
自分らしい花を咲かせること、自分らしい実を結ぶことが「自然」なのです。