いまさら聞けない、化粧水の付け方。

当たり前のように使っている「化粧水」。

なんのために使うのか知らず、
適正な量を知らず、
効果的なつけ方も知らず、
単なる「習慣」でつけていませんか?

正しく使うと、シワがうすくなり、お肌の透明感もアップします。
また、美容液の効果が倍増しますよ!

化粧水の役割

化粧水の主な役割は、肌に水分を与えることです。
クレンジングで汚れや皮脂を取り除いたお肌は、とてもデリケート。
化粧水でたっぷりと保湿をしましょう。

また、次につけるアイテムの成分を、導入しやすくするという側面もあります。
化粧水が角質層まで浸透することで水分が満たされ、
ほかのスキンケアアイテムの浸透率を高めたり、
有効成分を肌に行きわたらせたりする効果があります。

効果的な使用量

手で直接つける場合は、500円玉くらいの量です。
肌になじんだと感じたら、もう一度重ねます。

たっぷりつけたほうが角質層全体に浸透するので、最低でも3回つけることをお勧めします。
乾燥が気になる、加齢が気になる方は、5回つけましょう。

コットンを使う場合は、化粧水がコットン全体に浸透するくらいつけます。
そして、顔全体まんべんなく、押し込むようにつけます。

正しい化粧水のつけ方

手で直接つける場合
500円玉大の量を手のひらに取り、両手で軽く顔全体になじませます。
次に、顔の凹凸にそうように手をあてて、顔の内から外へ押さえ、肌の中へ押し込みます。
再度、化粧水を取って繰り返します。
お肌をパンパン叩いてつけるのは、肌を傷めるので厳禁です!

コットンでつける場合
化粧水をひたひたに湿らせたコットンを、押さえながら顔全体につけていきます。
コットンの水分がなくなるまで、ゆっくり何度も押し込みます。
この時に、コットンでお肌をこすらないように気を付けましょう。

つけ忘れがちな部分はココ!

お手入れをしていないと、肌が硬くなります。
肌が硬くなると、深いシワができます。

多くの人が付け忘れる部分は、「鼻の下」です。
将来「梅干しばあさん」みたいなシワができてしまうから、忘れないように!

~正しいスキンケアで、自分を慈しみましょう~